2015年8月26日水曜日

iPhone 5Sのカメラ部分を交換

前回ジャンクのiPhoneを購入して掃除してダメだったのを書いたと思うんですが、今回はそこを交換してみました。
Amazonで注文して9日ほどでパーツが届きました。

予想通り中華から怪しい袋で届きました。
この袋を見ると中華な匂いがしてワクワクしますね!
開けてみると茶箱が見事に潰れています。
この辺が更にいい感じです。
開けて驚愕!
固定すらされていないじゃないですか!
しかも!封すらされていない!!
これで中身が出なかったのがビックリです。
日本の過剰包装も中華を見習ってこれくらい質素にしてみてはいかがでしょうか?

さて、届いたカメラユニットを見てみましたが、とくに目新しい物はないですね。
なんとなく並べてみました。

解体作業は省略

さて、取り出したカメラユニットと新しいカメラユニットです。
これだけだと違いがわかりにくいですよね。
横から見てみると一目瞭然。フレキケーブルが曲がって収納されていたのがわかります。
ここでする作業が、元付いていたカメラユニットと同じようにフレキケーブルを曲げる。
すっごく重要なので、しっかり見て、丁寧に、躊躇せず、1度で折り曲げましょう。
何回も折り曲げると断線して壊れてしまいますからね。

折り曲げ終わったらカメラユニットを取り付けて戻して完成。
の、前に取り付けたら仮組みして動作確認しましょう。
ハイ。この通り綺麗になりました。
ここまで確認したら丁寧に戻して完成です。
ここまでに掛かった時間は25分程度?途中写真撮ったりしていたので時間掛かっていますが、サクサク進めれば10分も掛からずに終わるかと思います。


と、ここで終わってしまっては面白くないので、余った取り除いたカメラユニットを見てみましょう。
綺麗なユニットしているだろ?死んでるんだぜ(ry
まずはフレキケーブルを伸ばしてみました。
次に枠を取ってみましょう。
ここまで取ってみましたが、外し方が分からない・・・
とりあえず、背面を覆っていた銀色を取り除いてみました。  

格闘すること5分ほど
諦めてレンズ部分からマイナスドライバーを差し込んで強引に残った銀色の部分を取り除いてみました。
そして、こんな感じで取れました。
センサーを見てみるとゴミが沢山入っていますね。
レンズ部分を持ってみると何やら伸びます。
更に分解すると細い銅線で繋がっています。
恐らくコレで手ぶれ補正をしているんでしょう。
こんな小さいものホコリを取り除けといわれても無理ですね。
分解すると戻せませんし、良くこんなものを作りますよ。
そして、センサーですが、良くスマホのセンサーなんて小指の先程度!と言われますが、それよりも小さいのですが・・・
よくこんなものでアレだけ綺麗な写真が撮れるものです。

こんな感じで修理と破壊をやってみました。
なかなか楽しかったので、安くなってきているジャンクのiPhoneを購入して修理して遊んでみてはいかがでしょうか?

買う時はiPhoneの種類を間違えないように。
間違えると使えませんよ。

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