2015年6月29日月曜日

イケメンが料理をするそうです。

誘われて、お料理教室成るものにも行ってみました。
毎月行われている会らしく、今回はお魚のさばき方でした。

場所は表参道にある「はるの」
東京都渋谷区神宮前5-1-17
Gビル1F
TEL:03-5778-3357

和食料理屋さんなんですね。
遅れて到着したため、既に始まって一人目のイケメンがカクテルを作っているところでした。
テーブルに案内されて、まず飲み物を選ばせてもらって開始です。
(目の前で作っているのを確認せずにネクターカクテルを選んでしまった・・・)
今回作っていたお酒は、日本酒を使ったモモのカクテルです。
既に、モモとか切り分けが終わって、日本酒を注ぐところでした。
計量カップ(正式名称ど忘れ)で図って入れていました。
途中雑談を交えつつ、分量図ったり作業をする時は真剣な顔つきで作っていました。
 氷のクラッシュすら真剣そのもの。
(ちなみに、この氷は使わず、店舗で使っているクラッシュアイスを使っていました)
 ミキサーを回す時も真剣!
 注ぐ時も真剣ですね。
「フローズンなので、本来ならもう少しこんもりさせられる位氷を入れたほうが良いんですよー」と言いつつ、今回の出来は微妙だった様子。
そして、この後1杯ずつ振る舞われました。
写真を撮るのが遅れたので、こんもりしてませんが、日本酒と言われなかったら気がつかず、そのままグビグビ飲めちゃいますね。

続いて若いイケメンが魚をさばきます!
あ、アニメーションに成って生きてるみたいに成ってる・・・
テーブルに出てきた瞬間、皆さん前のめりに成って写真撮影会が始まりました。
さて、まずはタイの捌き方から。
普段こんなに大きい魚を家で三枚卸にすることは無いので、勉強になりますね。
(だからといって、自分で捌くとは一言も・・・)
次に、ヒラマサを捌き始めました。
捌き方は同じなんですよ―と言いつつサクサクさばいていきます。
細かい捌き方や、捨てる部分の活用方法など色々豆知識を教えてもらいました。
そして、柵の切り分けです。
中骨に沿って、包丁を入れ、しっぽの方は真ん中から外して切り取る!
長方形に成るように切るのが正しい刺し身用の柵の取り方だとか。
こうすることで、尻尾の方が無駄にならないそうです。
今まで中骨に沿って切ってましたよ。
 そして、タイの兜割り。
「口から包丁をいれるんですよー」と言いつつ自分の歯を指差しながら
ぐいっぐいっと口から包丁を入れて、おでこの硬い部分は思いっきり力を入れてザックリ。
あの出刃包丁よく切れますね。

次に、メガネのイケメンが刺し身の引き方を教えてくれます。
最初は皮の剥ぎ方だったのですが、写真が微妙なのしか無いため、すみません・・・
ちなみに、皮を剥いでいる後ろで若いイケメンがしていた仕事はバッチリ押さえておきました。
桂剥きをするイケメン
刺し身を引く前のツマを作っている所なのですが、入れ替わり立ち代わり覗いて行く方々
「根本から入れて、最後は刃先を立てて切り離すんですよ」との事で、こうすることで細い部分がぷっくりして綺麗に盛り付けできるそうです。
なるほど。確かに料理屋さんで見る刺し身です。
コレは実践できないかなーと思ってみたり。

そして、勉強したあとはお待ちかねお食事タイム!
 その前に飲み物をもう一杯頂きました。
 おぉ!綺麗に盛られている!自分でするとここまで綺麗に盛るの難しいんですよね・・・

 
こんな感じで綺麗な3点盛りでした。
そして、包丁がちゃんとしたものだからでしょうね。切り口がスベスベで舌触りも最高でした。
やっぱり、柳包丁とか必要なんでしょうねーと思いつつ揃える気はなし!

美味しいお酒と料理を楽しみつつの、あっという間の2時間でした。
参加させていただきありがとうございました。
中々時間を作るのが難しいですが、お休みと合えばよろしくおねがいします。

7月のイベントも決まっているようなので、興味のある方は下記参照です。

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