2015年11月12日木曜日

MacbookのCPUグリス交換

前回CPUファンの清掃は行ったのですが、全く効果が無かったのでCPUのグリスを交換してみることにしました。
途中でドライバーが足りなくて買い足したりとかして時間が掛かってしまいました。
今回参考にしたサイト

MacBook Pro 15" Unibody Mid 2010 Heat Sink Replacement
https://www.ifixit.com/Guide/MacBook+Pro+15-Inch+Unibody+Mid+2010+Heat+Sink+Replacement/3102

いつも通りIFIXITを眺めつつ分解です。
と、早速Yネジで引っかかりました。
ドライバセットに入っていると思っていたのですが、今回のネジよりも小さいものでした。
そこで、慌ててAmazonで発注しておきました。

こんな感じでDSの分解に使うドライバで良さそうです。
無事取り外せました。
この後は参考サイトを眺めつつ色々外していきましょう。
この通り綺麗に全て外れました。
今回のメイン部分であるマザーボードです。
まずはヒートシンクを外してしまいましょう。
ビンゴ!
予想通りグリスが固まってしまっていました。
しかし、塗りすぎじゃ無いでしょうか・・・
ここまで固まっていると放熱なんて無理でしょうね。
 爪楊枝を使いつつチップにダメージを与えないように綺麗に除去しておきます。
こっちは銅板なのでキムワイプで拭き取って終わり


 何の変哲もないグリスを準備して
 米粒大でポチポチとCPUとGPUの上に載せって
ネジを閉めて終わり。
均一に伸ばすように言う所もありますが、どのみち圧えて潰してしまうので伸ばす必要はないでしょう(と、言う持論です。)
後は外した時と逆の手順で戻してあげれば完了!
軽く触ってみましたが塗り替える前に比べて発熱が抑えられた気がします。

この調子で最新OSまでアップしてみましょう。
インストールが長いのでこのまま放置ですかね。

ソレよりも気になるのがバッテリーの劣化・・・
要交換と出てきているので、互換バッテリーでも購入しましょうかね。

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