2025年9月10日水曜日

冬準備開始

まだまだ暑いですが、早めに準備を整えて旅行を快適にしていきたいものです。
と言うわけで、マグザムにグリップヒーターの取り付けをしました。
今回はデイトナの一体型を選択しました。
ハンドル周りがごちゃごちゃし始めたので、これ以上何かしらスイッチをつけるのは難しい状態ですし、こっちの方が配線が楽になるんです。
まずは、右の方にあるアクセサリー電源(ACCを取るために延長済み)から電源を取ることにします。
デイトナのバイク用 アクセサリー電源ユニットも取り付けていますが、グリップヒーターは電力消費が大きいので、単体で取っておいた方が安定します。
ここは110型コネクタのようなので、デイトナの110型コネクターセット 3極 コネクターを購入しておきました。
この端子はそこそこ使うのでどこかのタイミングでたくさん購入しておいた方が良いのかもしれません。
サービスマニュアルなんていう物は持っていないので、キーONにしつつテスターでプラスやマイナスを確認していきます。
確認しなくてもおそらく黒がマイナスで、茶色がプラスで緑がアクセサリー電源でしょうけど、念のため行っておきます。
予想通り黒マイナスの茶色プラスでした。
調べた結果通りに配線をして下準備完了です。
まずは、接続して壊れていないかの確認をしておきます。
取り付けが完了した後で不良が発覚すると色々面倒です。
サクッとバーエンドを六角レンチで取り外します。
使い回すことはないので切り裂いても良いのですが、なんとなく正攻法で取り外しておきます。
マイナスドライバーを差し込んで軽く隙間を作ったらパーツクリーナーを流し込むだけ。
これだけで簡単に取り外しができます。
これを左右行えばOKです。
マグザムは右側に突起がないので取り外してつけるだけの簡単作業です。
右側は多少押し込む必要があってギリギリな感じだったので、ボンドは使わずに差し込むだけにしておきました。
左側はかなりユルユルなので、適当なグリップ用ボンドを使って固定しておきました。
数日後触ってみると多少剥がれそうな感じがするので、ボンドが剥がれた時は適当にビニールテープを巻いてからボンドで固定しておこうと思います。

今回は一体型を選択したので、左側のLEDで光っているあたりのボタンを押すだけで暖かくなるようになりました。
暑い中でやっているので、寒い時にどれくらい効果があるのか分かりませんが、巻き付け式に比べれば断然暖かいし滑る心配もないので安全性もバッチリです。
これで急に寒くなっても対処できるようになりました。
あとは秋のバイクシーズンを待つだけです。

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