2017年3月27日月曜日

iPhoneに記念Suicaを食べさせる

iPhone7にしたらやっぱりApple Payを試したいですよね。
そこで、Suicaを使えるようにしてみました。

かなり前に注文して定期券として利用することが出来ないことがわかり、地層の奥底に埋まっていた東京駅100周年Suicaを発掘しました。
基本は定期券を使うことになるので不要なのですが、この記念Suicaにも1500円チャージされていて、10年位使わずに放置していると使うことができなくなってしまいます。
記念Suicaというだけあり、使わずにキレイに取っておきたいコレクターズアイテムです。

と、いうわけで、今回はこのカードをiPhoneに食べさせることにしました。
設定からwalletとApple Payを選んで進めていきます。
iPhoneに食べさせてしまうと元のSuicaは使えなくなるのでよく考えてから食べさせましょう。
乗っけてインジケーターが進んで十数秒程度で完了します。
これで記念Suicaは空に成ってただのゴミとなりました。
今回は記念Suicaなので大事に保管することにします。

さて、食べさせたとで最初からチャージされている1500円分と、Suicaカードのデポジット代の500円がチャージされ2000円分のSuicaとして使うことが出来ます。
当然、このままではチャージされている2000円を使い切ると使うことができなくなります。
その場合はWalletにクレカを登録すれば良いのですが、残念ながらLine Payは登録することが出来ません。

そこで、Suicaアプリをダウンロードしチャージができるようにして上げる必要があります。
ココでLine Payを登録することでチャージが使えるようになります。
iPhoneのWalletには登録することの出来ないLine PayもSuica経由なら利用することが出来ます。
最初はコレを見てViewカードしか登録出来ないと思ったのですが、よく見てみるとオートヤージが出来ないと書いてあるだけでクレカなら大体大丈夫なようです。

早速登録して500円チャージしてみましたが、ちゃんとLineの方には500円の2%である10ポイントが加算されていました。
これで、クレカの使えない飲食店でも間接的に利用することが出来ますね。
例えば、ヨドバシで買い物する際にクレカを使うと8%ポイント還元に成ってしまいますが、Line PayからSuicaにチャージし、Suicaで支払いをすることで10%ポイント還元を受けることも出来ます。

最近はクレカは駄目だけど、交通系ICを使えるお店は増えてきているのでポイントを貰いつつお得に買物ができるようになりました。

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