2017年3月20日月曜日

先日破壊したiPhone6Plusのその後

久しぶりに大失敗を犯し、すぐに保守パーツを注文したわけですが、幸い翌日にはすべててパーツが揃い修理が完了しました。
今回も修理途中で失敗を何度か犯していますが、なんとか使えるまでには戻せました。
多少割高にはなりますが、今回は速度を優先してアマゾンから注文を掛けました。
バックプレートなんかはeBayで購入したほうが安いはずなんですけどね。
まずは届いたパーツを組み立てて準備をします。
バックプレートを液晶に載せてまずはズレが無いかの精度の確認をしておきます。
ここで大きなズレが有ると後々困るので念のため見ておきましょう。
確認が終わったらネジ止めしてホームボタンへ伸びる前回破壊した線を固定します。
端子の手前に出っ張りがあるので、そこに収まるように丁寧にケーブルを曲げて固定すればOKです。
ここで変に力を入れると再購入になるので注意しましょう。
次にインカメラ部分の固定ですが、まずはインカメラのクリアパーツを固定しましょう。
分解することが有る人なら既に気がついていると思いますが、この時点で組立を間違えています。
この時は気が付かず、進めてしまいインカメラを固定した時点で気が付きました・・・。

クリアパーツですが最初は接着剤で固定されているので、前回使った極細の両面テープを少し使って固定しておきましょう。
ケーブルを折り曲げているので押し返してくる力が強いので、ネジが飛ばないよう慎重に組み立ててください。
で、ここまで組み立ててから違和感に気が付きました。
正しくはこうですね。
配線はバックプレートの下に保管するのが正解です。
仕方がないので、一度分解して組み込み直しました。

本体に取り付ける前に、配線の折り目をつけておきましょう。
分解(破壊)したパーツを上に載せて大体の場所で軽く折り目をつけておきます。
こうすることで、本体に固定する際配線を傷めずにすみます。
最後に、分解の逆の手順で戻していけば完了ですが、今回のiPhoneは歪んでしまっている部分が多々あるので、このまま戻そうとすると浮いてしまいかっこ悪く成っていしまいます。
本来であれば曲がっているフレームを力技で戻すか、リューターで削って整えるのですが、どちらも面倒なので液晶自体を削って埋め込むことにしました。
前回破壊してパーツの構成がわかっているので、当たる部分のプラスチックをガリガリと削ります。
削って当たらなくなった押し込んで完成です。
完成はしましたが、バックプレートを交換した弊害かTouchIDが使えなく成ってしまいました。
Amazonで商品レビューを見ると使えるとの報告も有るので、気が向いた時にエアダスター等で清掃して再調整することにします。
サブのiPhoneなので気にせず暫くはこのまま使うことにして今回は完了とします。

紆余曲折ありましたが、これで安心して使える状態になりました。
色々買っているので総額で高く付きましたが、勉強代と思えば安いものでしょう。
交換した割れた液晶がある人はガラスだけの交換に挑戦してみる価値はあると思います。
失敗しても400円掛かりませんしね。

小売屋さんにて購入

途中でネジを紛失しかけたりしたのは別の話。
外に飛んでいない場合はiPhone内の磁力を帯びている部分にくっついていることが多いです。
スピーカー辺りとかはよく見てみましょう。

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