2021年3月11日木曜日

トリシティ155にフォグランプ取り付け

トリシティの不満点としてライトの明るさがありました。
そこで、ものは試しと中華の安いフォグランプを購入し取り付けてみました。
Aliexpressで500円程度で売っていたLEDライトです。
電気を扱うものなので中の作りを見るために分解してみました。
ちゃっちい・・・
LEDが9灯で手前のアクリルで光を分散させる作りのようです。
排熱が多少心配ではありますが、安物なので壊れたときは壊れたときで新しいものを購入すればいいと割り切っておきます。
基盤から伸びている線が細すぎて不安だったため、手持ちの線と交換しておきます。
このようにチョット太い線に交換したのですが、交換したあとにこれだとLEDライトから線2本出てしまうことに気がついてしまいました。
熱収縮チューブやビニルテープでまとめることも考えましたが、どうせ見えなくなるところなので、今回は見なかったことにしておきます。

フォグランプを取り付ける規定としてスイッチが必要だったり、運転中にON/OFFが光でわかるようにする必要があるそうです。
250cc未満なので車検はありませんが、法律に則った改造をしておくことにします。
ポン付けできると楽なんですが、簡単に取り付けできる場所がなかったため、適当なステーを購入し無理やり付ける作戦でいきます。
はい、失敗しました。
予定では短い金属で挟み込んで固定する予定だったのですが、ネジの長さが足りず、追加で購入しに行くのも面倒だったので両面テープと結束バンドで強引に固定しておきます。
落ちなければ問題がないのでひとまずコレで運用しておきます。
ちなみに、白いのはコーキング剤でLEDランプの穴を塞ぐために購入しておきました。
当然余るので、ネジの緩み防止に淡い期待を寄せてネジにも軽く塗っています。

座ってから見ると配線やコーキング剤が見えてしまいますが、基本見えない位置なので色々良いんです。
スイッチはTHETAでも載せようと思って取り付けておいたマウントに取り付けてみました。
スイッチONで光るようになっています。
光らせるとこんな感じです。
少し下に向けて対向車や前の車に直接当たらないようにしています。
フォグランプOFFの状態
フォグランプONの状態

夜になってから試してみないと効果を体験できないでしょうが、おそらく予定通りの働きをしてくれることでしょう。

ちなみに、配線もしっかりと行ったのですが、作成と取り付けに必死で写真を取り忘れる痛恨のミス。
トリシティの場合はハンドルカバーの中にグリップヒーター用にACC電源が来ているので、そこから電源を拝借しておきました。
ドライブレコーダーも同じところから取っていますが、無事動いていたので電気容量はおそらく大丈夫なんだと思います。

残念な部分は多々発生しましたが、これで山道でも安全に走れるようになるんじゃないかと思われます。

追記
後日、夜走ってみるとすごく快適でした。
今までハイビームにして走らないと厳しかったところが、ロービームだけで問題なくなりました。
当然速度を出すときはハイビームで遠くを見ながら走ることになりますが、山道なんかは速度を出さないのでロービームが照らす辺りが明るいほうが有効なんですよね。
耐久度がどれくらいあるかは不明ですが、これで夜道も安全になりました。

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