急に寒くなってきたこともあり、バイクでの移動が辛くなってきていました。
そんな時、コストコで電熱グローブを見つけました。
用途としてはスキー用のようですが、厚さもあって掌側部分に滑り止め加工もされておりバイクでも使えそうでした。
念のためネットで評判を調べようとしたところ、コストコオンラインストアの方が3000円も安くなっているじゃ無いですか！
その場ではサイズだけ合わせて帰宅後ポチッとしておきました。
店頭のスタッフにオンラインストアと同じ価格にはならないのか聞いてみたんですが、オンライン限定価格だからオンラインで買ってくださいとのこと。
まぁ内部的に色々あるんでしょう。
今回購入したFieldsheer Rechargeable Battery Heated Glovesですが、通常価格の12,980円でもバイクにグリップヒーターを設置するよりも安い価格です。
それが、期間限定で3000円OFFに成っていたんですから飛びついちゃいますよね。
バイク用のコミネとかで出している電熱グローブも大体同じくらいの金額ですが、ちょっと仰々しかったりバッテリーから給電できるタイプだと良いお値段するんです。
それが、バッテリー付きで9,980円なら買わない理由はありません。
もしくはコストコ専売モデル？
封印シールが二重貼りされていました。
安売りしていた理由を探すのであれば一度開封していたから？でしょうか。
ただ展示していたとか返品されたとかいう理由ではなさそうなくらい綺麗に入っていました。
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| 必ず猫が映り込む・・・ |
中身はシンプルでバッテリー2つと充電ケーブルと冊子と登録用のシリアルの書かれた紙でした。
海外のサイトをみるとガラケーに入っているようなバッテリーの写真があったので不安だったのですが、これならバイクで使って打つけたとしても発火の危険性はなさそうです。
側面にはグローブに繋ぐ端子とバッテリー残量を確認するスイッチがついています。
バッテリーゲージは3つのLEDで表しています。
充電はmicroUSBですが、付属の充電ケーブルが二股のmicroUSBなので問題は無いでしょう。
最近は家中の端末がTypeーCに変わってきたのでmicroUSBケーブルを探す方が大変だったりします。
で、先ほど封印シールが二重貼りに成っていたと書きましたが、おそらくPSEマーク関連かもしれません。
このバッテリーも日本で売るためちゃんとPSEマークの書かれたシールが貼られています。
そのこともあって割引されていたんですかね。
以上の4段階で設定でき光っている部分を押すことで色が変わって温度が変わるようになっています。
電源を切るときは長押しすることで消えます。
使うときですが、電源OFFでしばらく放置しているとこのスイッチを押しただけでは使えないようです。
通常使い始めるときは、バッテリーについている残量確認用のスイッチを押してからグローブのスイッチを押す必要があるようです。
実際に使ってみた感想としては、今の時期の日中であれば青か緑くらいで十分な暖かさを得られます。
夜になってくると流石に冷えるので赤か橙で運用する必要がありましたが、本格的に寒くなっても常に赤運用で寒さは凌げそうです。
ちょっとグリップを強めに握っていると爪先あたりは寒くなってきますが、力を緩めて血流をよくすると一瞬で暖かくなりました。
グリップ性能に関しては、可もなく不可もなくと言ったところでしょうか。
グリップヒーターにすると好みのグリップに変えられなくなり困るところもあるのですが、グローブにヒーター機能を持たせることで好きなグリップに変えられるんですよね。
今度ナップスでグリップを交換してもらおうと思います。
時計をつけているとバッテリーが邪魔をして多少違和感があったりしますが、走っているうちに気にならなくなります。
良くある風の巻き込みで手首が冷える問題ですが、これは全く問題なしでした。
電熱部分も甲の部分だけにあるのでアクセル操作等で破損することも無いと思われます。
防御性能に関してはそこそこ厚手なので高速道路を走るのであれば物足りないでしょうが、街中を走る程度であれば問題はないでしょう。
電熱ベスト、電熱グローブときたので、来年あたりには電熱パンツでも揃えて完全防寒にしてみましょうか。
一部店舗だけみたいですが、12月20日まで同様の金額になるようです。
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