キャリーケースもつけて積載量アップはしていますが、コストコのピザやケーキなどの大きい食品系は持ち帰りができませんでした。
改善する為にまずは、ナンバープレートのあたりにフックをかける物を取り付けます。
下から覗いてみると左右合計4箇所にねじ穴がついています。
ホームセンターでステンレスキャップタイプのボルトを購入してきました。
反対側も同じように固定しようとしたら、左側と違いギリギリになってしまいました。
ナンバープレートも合わせると合計6箇所で固定することができるようになりました。
これもホームセンターで一緒に買ってきました。
適当な段ボール箱を固定してみましたが、しっかりと固定できているようです。
今回用意したのはタナックスのMOTOFIZZ プレートフック3 MF-4729
まずはナンバープレートを外します。
取り外したらプレートとナンバーを共じめすることで固定完了です。
このプレートの優れているところは21年4月からの道交法で引っかからずに固定箇所を増やせることです。
2021年4月から厳格化! クルマのナンバープレート位置を動かすと違反に繋がる
ナンバープレートに被ったり装飾するとアウトのようですね。
タナックスのこれであればフック等を固定するところがナンバープレートより後ろの方にあるので余程のことをしない限り隠れることはないでしょう。
これだけだとトリシティはスクータータイプなのでフックを固定する場所がないんですよね。
グラブバーが付いてはいますが、そのままでは固定することが難しい作りをしています。
そこで、ちょっとした加工を施してあげます。
ねじ穴のサイズは「M5」を選んで、あとは長さを合わせるだけです。
ボルト→スペーサー→ゴムワッシャーの順番で組み立てたら、あとは穴に捻じ込むだけです。
昔マジェスティに乗っていて、その時も同じような加工をしたので使いやすそうな25mmをチョイスしてきました。
ボルトだけでもフックかけとしては使えるのですが、見た目を良くするためにスペーサーも一緒に購入です。
六角レンチで締め込んであげたほうが良いのでしょうが、指でしっかりと回しておくだけでも意外と脱落することはないでしょう。
おそらく転けた時にカウルが少し歪んでしまったんでしょう。
仕方がないので、後日20mmを購入してきました。
さらに、問題点として後ろ側は高さが足りず捻じ込むことすらできませんでした。
スペーサーは15mmです。
全て固定し終えるとこんな感じに仕上がります。
マジェスティの時はボルトからサビが発生していたので、あとで錆止め剤でも塗布しておきましょう。
これだけでは固定ができないので、ツーリングネットも追加購入です。
これでコストコのピザやお寿司が買ってこられるんじゃないかな？と思われます。
それ以外でも旅行やキャンプなんかでも活躍できそうです。
この手のものはホームセンターで買ったほうが安くて確実ですね。
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