2020年11月26日木曜日

コストコでフードシーラーを買ってみた

コストコで大量に食品を買うのは良いのですが、量が多くてジップロックに小分けする事が多いんですよね。
洗えば使えない事もないですが、手間ですし結局使い捨て状態になっていたので、コストコで売っているFoodSaver(フードシーラー)を買ってみました。
フードシーラーいわゆる真空パックするための機械ですね。
前々から気になっていたんですが、1万円以上(14,980円)で躊躇していたものでした。
しかし、食材をジップロックに入れて冷凍庫に入れると意外とかさんでしまい量が入らなくなっていました。
この機械ならパックと同時に真空にしてくれるのでペチャンコにでき、さらに空気を取り除くので冷凍焼けなどの劣化を防ぐ事ができる優れものです。
付属品はロールパックと真空バックS/L(ロールパックを事前に切ったもの)とジッパーバックでした。
開けてみるといかにも業務用!と言った物が出てきました。
ロールパックはどこだろうと探していると中にセットされていました。
使い方はマニュアルを見れば簡単です。と言いたいのですが、マニュアルが白黒で見づらい事この上なしです。
使い方もかなり癖があるので最初は何度か失敗すると思われます。
コツは必要分よりもチョット長めと思うよりも更に気持ち長く切り分ける事です。
試しにマフィンを潰し真空パックてみました。
これでもかというくらい潰してしまいますが、開けてみるとそれなりに復帰していました。
冷凍してしまったあとは不明ですが、もし戻らない場合は密封だけすれば良いと思われます。
ベーグルも潰してみます。
この通り元がなんなのか分からないくらい圧縮されました。
これもおそらく問題なく戻ると思われます?
豚挽肉(69円/g)も今まではジップロックに小分けして極力空気を抜いていましたが、これなら真空状態になるので劣化もしにくくなるでしょう。
付属のジッパーバックも試してみました。
今回はスタバのコーヒー(粉)が売っていたのでそれを小分けするために使ってみました。

こんな感じでパックされたので飲むたびにシーラーを使う事で劣化を防げるんじゃないでしょうか。
ただ、空気抜きにコーヒー粉が挟まり密閉できない物も発生しました。
粉状態のものより豆状態で買ってきたコーヒーの保管には最適かもしれません。

今回マフィンとベーグルと豚肉をパックしてみたのですが、初期にセットされていた3mを全て使い切ってしまいました。
このフードシーラーを販売している横に替のロールパックが売られているので一緒に購入しておくことをお勧めします。

購入前は高いと感じていましたが、実際に使ってみると安い!と感じること間違いなしです。
パックした食材はそのまま湯煎などもできるので定温調理などにも大活躍しそうな予感です。

同じメーカーのものです。
デザインは違いますが、できることは同じですしコストコだとかなりお得に買えるようです。
コストコで売っていませんが、これを使うことで飲みかけのワインや日本酒の鮮度を保てるようです。
あとで1つ購入しておこうと思います。

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