2020年7月23日木曜日

カメラの湿気対策に防湿庫を導入

梅雨の終わりかけでジメジメ・ムシムシが酷くなってきています。 今までは100均のBOXにシリカゲルをいれてレンズ類を保管していたのですが、α9とGMレンズを導入したんので防湿庫の設置をすることにしました。
防湿庫を設置と言っても有名メーカーが買えるわけもなく、楽天で7000円程度の安いものをポチッとしてみました。
ALPACAのALT-20Lというものみたいですね。
レビューをみると多少あれな書き込みもありますが、値段の割には概ね問題なさそうな代物のようです。
付属品はACと鍵と簡単な説明書が1枚入っていました。
この鍵をなくすと開けることも出来なくなるので基本は挿しっぱなしでの運用になりそうです。
奥にダイヤルが付いているのみのシンプルなつくりとなっています。
まぁ、防湿庫なんて湿気を排出するだけなので除湿の仕組みに違いはあれど、究極コンセント指したら起動でもいい訳で・・・。
入れるものによってダイヤルを回して希望の湿度に合わせるようです。
付属の説明書には40%くらいがカメラにちょうど良いとのこと。
放り込んですぐはすごい湿度でした。
翌朝見てみると結構湿度が下がっていました。
24時間位で安定してくるようですが、このあとダイヤルをもう少し回しておきました。
容量は20Lですが、高さも横幅もちょうどいい具合に取られているので、α9+24-70mmGM+バッテリーグリップとNEX-5+55mmのレンズの組み合わせが余裕で入りました。
フードを持ち運び状態にすればもう少し余裕ができるので適当なレンズがもう1本くらい余裕かもしれません。

レビューにも書かれていましたが、扉は真っ直ぐ閉まっていません。
チョットだけ斜めに付いているんでしょうね。
まぁ、安さは正義で、扉さえ締めておけばちゃんと防湿庫として機能しているので良しとしましょう。

場所は取ってしまいますが、レンズがだめになってしまうよりはマシなので、高級なレンズを持っているのであれば導入してみるのも良いのかもしれません。
ダブルレンズキットくらいであればこのサイズで十分入るので20Lくらいが初心者にオススメですね。
これ以上レンズが生えてくるのであれば大きいものも必要・・・?
HAKUBAでもコレくらいで買えるんですね。
この組み合わせなら場所を取らずに保管できるかも?

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