2020年4月6日月曜日

引越しからのネット回線開通まで

昨年末からバタバタと忙しくほとんど更新ができていませんでしたが、ようやく落ち着いてきたので更新頻度を上げていきたいと思っている次第です。
何をバタバタしていたかというと、マイホームに向けてのバタバタでした。
いやー、家を買うって大変なんですね。
内見して1軒目で決めたので、数ヶ月のバタバタで済んでいますが、注文住宅や色々とみて回る人なんかは年単位で大変なんでしょう。
引越し自体は無事完了し少しずつ新居の設備拡張をはかっているところです。
我が家ではソフトバンク光を使っているのですが、流石というかなんというか、罠にハマりネット回線が通じるまで1ヶ月ほど掛かってしまいました。
予定日に予約を取れなかったという連絡をSMSでの通知1回で済ませるとは・・・。
しかも、電話で対応終わって30分後くらいに届いたSMSだけ。
普通に考えると入れ違いでの連絡だと思うじゃないですか・・・。
色々とソフトバンクには文句を言いたいところですが、言ったところでどうしようもないので、予定よりも1週間以上遅れての開通作業でした。

ネットが開通したら試すのは当然スピードテストですよね。
ルーター等を設置して早速測ってみると、アップもダウンも100Mbpsに届かないくらいの激遅!
これは、Wi-Fiルーターが壊れたと思い新しいものを選定する必要があるなーと思っていたのですが、ソフトバンクのルーターはWi-Fi機能もついていたと思い出し、試しに機能をONにして再測定してみました。
すると先ほどと同じく100Mbpsに届かない程度の速度じゃないですか。
光回線で戸建て契約なのに、これはおかしいと思い、まさかと思いつつもLANケーブルを交換してみるとBING!
引越しで出てきたLANケーブルも混ぜて持ってきていたので、適当に引っ張り出して使っていたのですが、おそらくそのケーブルがカテゴリ5以下の代物だったようです。
ルーター間のLANケーブルを交換してみると、今まで使っていたWi-Fiルーターでも100Mbps以上安定して出るようになりました。

そんなわけで、折角引っ越したことですし、LANケーブルも新しいものにすることにしました。

今回用意したのはカテゴリー7のLANケーブルです。
一般の家庭では無用の長物でしょうが、今後10G回線も普及してくるであろうことを予測して選定してみました。
ちょっと前までカテゴリー7なんて1Mで千円以上していたのに安くなりましたね。
交換する前に回線速度を測っておいたので、これがどれくらい早くなるのかワクワクしつつ取り替えてみました。
フラットケーブルから
通常の太いケーブルに
配線をきれいにしていないので、まだ野暮ったいですがとりあえずこれで良いでしょう。
この状態で再度測ってみた結果が下記の画像です。
上から5回がケーブルを変えてからの測定結果です。
えぇ、少しも変わりませんでした。
変わりませんでしたが、これで今後さらに早い回線にした時にLANケーブルが原因で速度低下を招くことは無くなったので良しとしましょう。
いままで使っていたLANケーブルは混乱の元になるので早めに処分してしまいましょう。

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