2020年2月29日土曜日

Dell XPS13を1ヶ月ほど使用してみて

デル アンバサダープログラムでXPS13を1ヶ月ほどお借りして見たのでその使用感です。
私生活が忙しすぎて本格的に触れたかというとチョット怪しいとことですが、以前お借りした時のように熱暴走で何も出来なかったということはありませんでした。


今回お借りしたXPS13は正式にはNewXPS13(9380)というものです。

既にこの9380モデルの後継機種が出ており、お借りしているものは1世代前ということになります。
CPUはi7 8565Uが搭載されており前回のモデルよりも少しだけグレードアップしているようです。
スペック的には誤差程度ですが、前回よりも排熱がされているのか使用中にフリーズしたりスペックが落ちたりといったことは経験しませんでした。

文字入力中心の作業を行うと、キーボード右下の矢印キーのあたりがどうしても慣れませんでした。
「→」を押しているのに「PgDn(PageDown)」キーを誤入力してしまうことが多く(当然「←」キーも然り)、イライラしてキー配列を変更しての利用となりました。
キー配列変更のツールはたくさんあると思うのですが、今回は「Change Key」というものを使用しました。
古いツールではありますが、問題なく「PgDn」を「→」に「PgUp」を「←」に変更できました。
これだけでカーソルが飛ぶ事故がなくなり快適に入力ができるようなりました。

過去のXPSも確か矢印周りはこの配置だと思うんですが、正直これは使いづらいですよ。
すべて詰め込みたいのはわかるんですが、Fnキーとの組み合わせ対応で良いんじゃないかなと思われます。

お借りするにあたって持ち運んで外での写真現像作業を考えていたので実際に試してみました。
結果から言うと、出先で数枚現像するなら十分なスペックでした。

現在メインで使っているデスクトップのPCが下記の通りで、以下の感想はそれとの比較です。

CPU:i5 3000番台
メモリ:16GB
グラフィック:GTX670

はるか昔の構成で無理やり使っている状況なので、できることならノートPC1台にまとめてしまいたいと考えていました。
最近のモバイルCPUは結構動くと聞いていたのですが、期待よりはチョット物足りないレベルでした。
しかし、消費電力なんかを考えると十分すぎる動きをしていました。
気になった部分としてSSDを搭載している割には画像の切り替えに少し時間が掛かっていたので、おそらく4K液晶でCPUスペックを使っているのかもしれません。
書き出し作業はデスクトップはHDDににデータを保存している関係上多少遅くなってしまうのですが、XPS13はSSDにデータを保存しているので、気にならない程度の速度で書き出しを行ってくれました。

今回お借りしているモデルは4K液晶搭載モデルで、最初はオーバースペックだと思っていたのですが、実際に使ってみると写真編集と4K液晶の相性は最高ですね。
拡大しての編集が捗ること捗ること。
写真編集を考えている人はチョット頑張って4Kモデルを選ぶと幸せになれること間違いなしです。

最近のXPS13はType-Cで充電ができるとのことなので、モバイルバッテリーを試してみたのですが、チョット足りなかったようです。
挿してみるとポップアップで充電できないと表示されてしまいました。
27W以上の出力ができれば良いようなのでチョット高めのモバイルバッテリーなら対応ができそうですね。
閉じている間でも充電ができればよかったのですが、それも出来ませんでした。



チョット物足りない部分もありましたが、10世代のCPUは更に高速化されているらしいので、もしかすると自分の使い方程度なら十分なスペックになっているのかもしれません。
機会があれば何処かで試してみたいですね。
Dellさん今回はお貸しいただきありがとうございました。

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