2017年10月11日水曜日

お掃除ロボットiRobot社のルンバ890を飼いました。

巷ではIotT IoTと叫ばれているので、趣味と実益を兼ねてルンバを購入しました。
今までは最上位の980しか対応していなかったスマホアプリが、下位モデルの890でも対応したとの事で踏み切ってみました。

少し前に妻がiRobot社のブロガーイベントで3ヶ月ほどルンバ980を借りていたので、ホコリもなくて快適だったのですが、返した後1週間ほどでホコリに耐えられなくなり、掃除機を買うくらいなら自動で掃除をしてもらおうと購入です。
ここは980を買うのが流れなんでしょうが、流石に10万超えを出すのは厳しいと思っていた所で、スマホアプリに対応したルンバ890が新発売され、渡りに船とはこの事と早速購入しました。
自分のお金で買うとやっぱりワクワク感は大きいですね。
980に比べると消耗品とかバーチャルウォールの個数とか少ないですが、今なら紹介キャンペーンを行っているので、そこで消耗品を少しだけですがもらうことが出来ます。

新しいルンバ登場!発売キャンペーン
https://www.irobot-jp.com/campaign/autumn2017/

購入後、製品登録をすると購入したシリーズに合わせた消耗品を貰う事が出来ます。
また、登録をしておくことで1年経った頃に無料メンテナンスを受けることができるので、購入後は必ず登録をしておきましょう。
点検を受ける時に箱が必要になるのでルンバの箱は保管しておくことをオススメします。

今なら、紹介キャンペーンも行っているので、招待コードを置いておきます。

招待コード:ewyawvQr9N

製品登録時に上記コードを入力することで特典を受け取ることができます。

スマホアプリに対応するだけであれば下位モデルの690でも対応しているんですが、あえて890を選んだ理由がココです。
このAeroForce® エクストラクターと呼ばれるらしい部分ですが、下位モデルではここがケバケバのブラシに成っており、髪の毛が絡まってルンバの清掃が面倒なようです。
短い髪の人なら関係ないのでしょうが、長い髪が落ちているので少しでも楽をするために890を選択しました。
で、これの凄いところは吸引した髪の毛がローラーに絡まらず、両端の方に自然と集まるように成っておりルンバの清掃が簡単になるんです。

次にスマホから操作ができるようにする為のセットアップですが、まずは充電をしてあげましょう。
充電台にセットしている間にスマホアプリのダウンロードをしておきます。
ストアから「iRobot HOME」で検索すれば一発で出てきます。
アプリを起動すると接続の手順が出てくるので、手順通りに行うことで簡単に使えるようになります。
この時の注意点としてはWi-Fiで5GHz帯を使っている場合はルンバが対応していないので、スマホを2.4GHz帯に接続した状態でセットアップを行いましょう。
接続が終わると使い方の簡単なチュートリアルも表示されます。
なくてもわかると思いますが一通り見ておきましょう。

ちなみに、スマホアプリに対応したからと言って出来ることは清掃開始・終了、清掃の予約、ルンバのアップデート、稼働の履歴、ルンバが行動不能に成った際のエラー内容、行方不明になった際に音を鳴らして見つけやすくする機能くらいです。
この中で便利なものといえばスケジュール機能とエラー内容の確認くらいでしょうか。
エラーに関しては出先では何も出来ないし、家にいるのであれば状態を見れば一目瞭然ですが、もしかすると内部的な不具合が出たときにはコレが役立つのかもしれませんね。

前回借りた時の反省点を活かし、段差にはチョットした細工を行っておきました。
ニトリで買ったコルク風マットが余っていたのでひとまずコレを活用することにします。
半分に切って、左右と上のトゲトゲを切り落として合体させれば完了です。
こうやって段差の手前に置くことで、ルンバが段差を越えやすく成ったり、段差への傷を減らすことが出来ます。
問題点はコレだけだと動いてしまうので、どうやって固定するのかです。
試しに良くあるすべりどめシートを置いてみたのですが、それだけではルンバが動かしてしまいます。
それでも、なんとか乗り越えて清掃を行っているようなので、どこかのタイミングで耐震ジェル等を追加購入してみようと思います。

気になる980と890の違いですが、一番気になったのは890のほうが動作音が小さいことです。
890もそれなりに音はしますが、980に比べるとかなり抑えられています。
980はカメラで部屋を把握して清掃をするので、一度で清掃することが出来るように少しだけパワーが上げられていたりするんでしょうか。
次に、980では一発でホームに戻ることが出来なかったり、ブラシでホームを飛ばしてしまうことが有ったんですが、890では確実に一発で戻ってくれます。
これに関しては設置場所が少しは変わっていると思うので、その辺りの兼ね合いが有るのかもしれませんが、発売時期が1年違う為、確実に進化しているのだろうと思います。

部屋が広い一軒家やカーペットを使っているとかであれば980をオススメしますが、通常のアパートに住んでいるのであれば890で十分すぎると思われます。
最初はチョット高く感じますが、1ヶ月ではなく2ヶ月位試用してみると手放せなくなる事間違いなしです。
ルンバの為に床に荷物を置かなくなるので、掃除が苦手な人ほどオススメです。
高い買い物をしたのだから使わないと勿体無いですからね。


製品登録を行うためにはAmazonが販売・発送をするものを選びましょう。
個人販売の物はサポートを受けられない可能性が有るのでオススメはしません。

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