2017年5月22日月曜日

HTCが発表したHTC U11を触った感想 #HTCサポーター

前回はHTC サポーターズクラブ キックオフミーティングの説明部分だけで終わっていたので、気になるU11本体についてです。
色々と気になる機能が有りすぎ時間が足りませんでしたね。

先日は付属品だけの紹介で終わっていたので、今回は機能を中心にまとめてみます。
一番気になるのはサイズですよね。
左からiPhone7Plus、HTC U11、Huawei P9
こうやって見るとU11はかなり大きい部類だと思います。
大きいですがリキッドサーフェスデザインのお陰で握りやすく成っており、片手でも持つことは出来ます。
持つことは出来ますが、片手だけでカメラのシャッターを切るのは中々難しいです。

しかし、エッジ・センスがあるので、握るだけでスリープモードから撮影まで片手で出来てしまいます。
文字で見るよりも実際の動画を診てもらうのが分かりやすいかと思います。
こんな感じで軽く握るだけで撮影が出来ます。
ピント合わせも早いですし、顔認識もしっかりしているので適当に構えていてもキレイな写真が撮れます。

また、今回のカメラはF1.7の超明るいレンズと成ってます。
これがどれだけ凄いかは次の写真を見てもらうとわかるかと思います。
左がU11で右がP9です。
ほぼ同じ場所からオートで撮影したのですが、どちらもほぼ同じISO感度で撮影されています。(U11がISO2939、P9がISO3200)
気になる方は画像をダウンロードしてExif情報を見てください。
また、ガラス越しに撮影しているためかP9はレーザーフォーカスが使えないようでフォーカスが迷っていました。
しかし、U11はすぐにピントを合わせて撮影できています。

次にカバンに入っていたハートの携帯401ABを撮影してみました。
これは好みの問題かな?って言う部分が大きいかと思います。
左がU11で右がP9です。

今回のU11はアウトカメラよりもインカメラのほうが画素数が大きくなっており、自撮りがキレイにできます。
拡大して髪の部分を見ると1本1本まで撮影できているのがわかります。
また意外と広角で、この時そこまで腕を伸ばしていません。
そうそうこの時も撮影はエッジを握っての撮影です。

この握るという操作方法ですが、色々と作業を割り振れて、軽く握る動作と強く握る動作の二種類が設定できます。
デフォルトでは軽く握る動作にカメラ、強く握る動作にGoogleNowが割り振られています。
コレを見てもらうと分かりやすかもしれません。
こんな感じでカメラ中でも強く握ればシャッターではなくGoogleNowを使うことが出来ます。

次にオーディオです。
この通りU11にはイヤホンジャックがありません。
どうやって音楽を聞くかというと専用のイヤホンもしくは、Type-C変換ケーブルを使って通常のイヤホンを刺して聞くことになるのですが、U11で音楽を聞くのでしたら、専用イヤホンを使うことをおすすめします。
(画面の写真等を撮り損ねました・・・)
最初に10秒も掛からない程度の設定をするだけで、自分の耳の中の形に有った音を再生してくれるようになります。
一度設定すれば、その後は何も弄ることなくどんな音楽でも体感することが出来ます。
効果としては、音楽が元気になると表現すれば良いのでしょうか。
このあたりはもう少し時間を貰って確認をしてみたかったところでした。

ちなみに専用のイヤホンですが、これをP9に挿してみたところ認識自体をしませんでした。
流石専用と言ったところでしょうか。
この変換コネクタを使っても再生できるとのことでしたので、手持ちのイヤホンを刺して聞いてみました。
音楽は問題なく再生されますが、上記の専用イヤホンで設定した「HTC Uソニック・ハイレゾ」は使えないと表示されてしまいました。
気になるであろう、変換コネクタをP9に挿してみました。
これは問題なく音楽再生をしていました。
ここももう少し時間があればジャックとコネクタの音の違いの確認ができたんですが・・・

U11にはもう1点センス・コンパニオンというAI機能があるのですが、こちらは時間の関係もありますし、何より実際に日常で使ってみないと分からない機能のため体験することが出来ませんでした。
この機能を使うとその人に有ったバッテリーの消費をしてくれるようになる為、バッテリーの持ちが良くなるのだとか。

機能としてはこの3点が大きな目玉だそうです。
スペックに関しては各社横並びということも有ってか、イベント中は一切触れられることはありませんでした。
実際に触ってみた感じでは引っかかりもなく、キビキビと動作していました。
エッジセンスを試している動画を見てもらうとわかると思いますが、アプリの切り替わりもスムーズです。

どこのキャリアから出てくるのかわかりませんが、できれば国内でもSIMフリーで販売してほしいですね。
HTCさん期待しています。

以上、HTC サポーターズとしてキックオフミーティングに参加してきたレポートでした。

0 件のコメント:

コメントを投稿