2025年1月31日金曜日

長距離移動用にマグザムを追加

基本トリシティで色々動いていたんですが、流石に長距離移動が辛くなってきたので、前々から欲しかったバイクを購入しました。
本当はジェンマ250が欲しかったんですが、なかなか玉数もなくて高いものしかなったかので、次点のマグザムにしました。
年末にフラッとレッドバロンに行って、在庫を聞いてみたら2012年製の走行距離約24000kmのマグザムを紹介されました。
年式も若く、このモデルにしては珍しく新車からずっとレッドバロンをうろうろしているとのことでした。
定期的に整備もされていて、変な改造もされていないほぼフルノーマルの車体です。
マグザム自体は2017年がラストですが、この辺りまで来るとそもそも台数が出ていなくて更に玉数がなくなってくるようです。

マグザムはやっぱり変なマスクつけられたり、ローダウンされたり、うるさいマフラーに変えられていたりするのが多い中のノーマル車体はレアなので、即返事をして押さえてもらいました。

カスタムされていたのはヘッドライトでLEDに変えられているようです。
この辺は自分でも近代化改修をする予定だったので手間も省けてラッキーでした。
ミラーも純正ですし、なんならグリップすら純正なんですよ。
まぁ、グリップは劣化がひどいので早めにグリップヒーターに交換しようと思います。

このままではスマホをナビにしての長距離移動が辛いので電源が取れるように手を加えてみました。
用意したのはデイトナのD-UNIT WRUSB電源 2ポート・キジマの110タイプ3P・エーモンの電源分岐ハーネスです。
バッ直もありなんでしょうけど、このあとグリップヒーターやドラレコをつける予定なので、電源を簡単に取れるようにしておくのは大事ですよね。
多分バッテリーは充電しなくても大丈夫なんでしょうけど、数週間乗らない可能性もあるので、念の為簡単に充電ができるようSAEコネクタも取り付けておきます。
Kaedearのバッテリーチャージャー KDR-B12です。
モバイルバッテリーでも充電ができるらしいとのことなので、手軽にするために購入してみました。
これはリチウムイオン電池でも使えるらしいので、後々のカスタムでも使える予定です。

なんにせよ取り付けですね。
フロント部分の六角ネジを2つ外します。
清掃途中で取り付け作業したので、ウインドウスクリーンを外していますが、バッテリーにアクセスするだけなら外す必要ありません。
今回バッテリーはケチって交換してもらってません。
ついているのは4000円以下の安いバッテリーみたいですね。
今の所セルが回っているので、夏ごろまでこのままで様子を見てみようかと思います。
右端の方に110タイプのアクセサリー電源がまとめられています。
ここに、キジマのコネクタを取り付けるだけACCが取れます。
ここから電源を取ることもできるんですが、D-UNIT WRを介して電装管理をしたいので、今回はACCだけ取っておきます。

D-UNIT WRは適当に引っ掛けるところがあったので、この辺に掛けておきました。
これで電源が簡単に取れるようになったので、昔々に流行ったイカ釣り漁船仕様も簡単にできるようになりました。
しませんけどね。
こんな感じで納めてみました。
意外と狭いので、リチウムイオン電池に変えてバッテリー周りに隙間を開けてまとめて保管できるようにしたいですね。
ハンドル周りはこんな感じになりました。
スマホホルダーはKaedearのKDR-M11CP-BKを選んでみました。
クランプバーもKaedearのKDR-HB4にしてみました。
Kaedear安いし意外と悪くないですね。
SAE電源はハンドル周りにつけてみました。
これで座席にモバイルバッテリーとKDR-B12を置いておけば充電ができる環境ができました。
LEDのランプの色で状況がわかるようです。
とりあえず充電はできていたので問題なく動作しているようですね。

最低限充電しながらナビを使える環境が整ったので、往復200kmほど走ってきましたが、意外とキビキビ走りますね。
甲州街道を走ったんですが、たまに危ない場面はあったものの、トリシティよりも馬力があるおかげで上り坂も無理なく走れました。
これなら高速でも80km/h巡行は余裕そうですね。
乗り心地はスカブには劣るけども、足つきの良さからマグザムの方が取り回しも含めて楽に感じました。
分かってはいたけども、積載性能は最悪ですね。
後ろのトランクは飾りです。
ちょっと入れるだけで満タンですし、入れたものはホカホカになりますね。
シート下は書類を入れておくのに便利な小さいところと、深めのところがありますが、まぁどちらも入らないですよね。
コストコのデリのデカいプラ容器がジャストフィットだったのはびっくりです。
ネットも書類と一緒に入れおくので基本はタンデムシートに載せるのが正解のような気がします。

保証期間中に極力乗り回して不具合がないかをしっかりと見極めたいですね。

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