2024年6月4日火曜日

自作ヘルメット乾燥機を作成

梅雨が近づいてきてソロソロヘルメットの匂いが気になる頃です。
そこで、ヘルメット乾燥機を自作してみました。
デイトナから出ている乾燥機を買えば良いんですが少々値が張るんですよね。
しかも構造はファンとプラズマクラスター的なイオニシモという機能があるくらいです。
確かに専用構造なのでヘルメットを置きやすいとか色々あるんでしょうけど、それくらいの付加価値ではチョット手が出しづらい価格です。

東雲レミさんの提供品を解体していく動画で構造を見てみると実質PC用ケースファンがついているだけのようです。

そこで、色々と組み合わせて自作することにしました。
100均からは土台としてワイヤートレー
同じく100均でヘルメットの紐の巻き込み防止として焼き網
これはPCファンが余っていれば、それをUSB変換でもいいんですが、適当なものがなかったので追加購入。
USB一口から2個のファンを動かすことができます。
光るタイプを選べばゲーミング乾燥機も作れますよ。
手動で電源を切るのが面倒だったので、指定の時間動いたら電源が切れるようにデジタルタイマー。
色々設定でON /OFFができそうですが、今回の用途は6時間ボタンのみです。
ファンを動かすために適当に転がっていた信頼性がそこそこ有りそうなUSB電源。
目を離して使うことになるので極力まともなものを使った方がいいと思われます。
固定は結束バンドで行うことにしました。
サクサクと固定していくだけの簡単作業です。
今回購入したファンはガードがしっかりついていたので、焼き網は必要なかったかもですが、念には念を入れてつけておきます。
100均のワイヤートレーが柔らかいおかげでケーブルを通すのは力技で曲げてしまえばOKです。
反対側への抜けも同様に曲げるのみです。
これが良いものだと曲がらないと思うので、安物も使い方次第というわけです。
最終的にはこんな感じで使うことになります。
ファンの風量があるのでこれならしっかりと乾燥してくれそうです。
動かして問題がなさそうなので、余分な結束バンドは切り落としました。
この時ヘルメットを傷つけないよう切り口はやすりがけするなどして、鋭利にならないように気をつけましょう。

実際の運用は帰ってきたらモーリスを内側に振りかけて、載せて、6時間ボタンを1回押すだけです。
これで次使う時の匂いがかなり軽減されます。

今回ヘルメット2個用で作成しましたが、作成費用は合計で3500円程度で完成しました。
実際に玄関に設置して使ってみましたが、十分役目を果たしてくれるし、ヘルメットを置く場所の確保が確実にできるので良い感じです。
地震が起きた時に滑って落ちそうなので、土台部分に滑り止め系の何かを追加しておけば完璧だろうと思われます。

アマゾンアフェリエイトのリンク作成が気軽にできなくなった事もありブログ作成の意欲低下中です。
あれこれやって公式の作成もできるんですが、手間が多すぎるので、商品名リンクでお茶を濁すことにします。

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