電気を正しく扱うためにテスターの購入とFazer25のバッテリー交換

今まで繋いで見るまで配線が正しくできているか確認するすべがなかったのですが、バッテリーの電圧を確認するためにも購入しました。

長く使うものなのでオーム電子のデジタルテスターにしておきました。

高いものではなかったのですが、無くてもなんとかなっていたので購入が後回しになっていました。

しかし、先日のバッテリー交換で不便を感じたのでサクッと購入です。

元々ついていたバッテリーですが長く使っている割に12.9Vくらいを表示しており、まだまだ使えそうでした。

結果だけ見ると無駄にバッテリー交換したことになってしまいました。

こういう事を回避するためにも電気周りを触る時には必要ですね。

取り外して不要になったバッテリーですが、何か使い道がないものかと考えていたら、Fazer25の方のバッテリーが死んでいる事が発覚しました。

せっかくテスターを購入しているので測ってみた所、12.2Vくらいをウロウロしており、キーオンで11.8V付近まで降下してしまいました。

そのせいで、セルを回す電圧が足りずエンジン始動できない状態でした。

当然充電もしてみたのですが、電圧が上がりきらず変わらずでした。

21年の9月に交換したのですが、去年の暮れに数ヶ月乗らない期間があったのが原因な気がします。

バッテリー交換をする必要がでてきたので交換した時のブログを見ると、バッテリーはトリシティから取り外したものと互換がありそうです。

交換してみると高さもピッタリで問題なく取り付けできました。

セルを回してみると問題なくエンジンが始動しました。

バッテリーのヘリが早い気がするので、レギュレーターとかオルタネーター周りの不良疑惑もあったので、始動した状態でテスターを当ててみました。

14.2V前後の表示がでているので発電機周りは問題なさそうです。

やはり放置が多いことと、短距離しか乗らない事が原因な気がします。

ひとまず乗る事ができる状態にできたので、様子をみつつ台湾ユアサのものに交換してみるのもいいかもしれません。

次に交換する時はごちゃごちゃの配線をまとめる作業をしましょうかね・・・。