2022年2月7日月曜日

バイクの空気入れとしてXiaomi Portable Electric Air Compressor 1Sを導入

バイクの空気圧はちゃんと確認と補充をしていますか?
最近バイク屋にも行っておらず空気の補充をしていなかったので家でも補充できるようにエアコンプレッサーを購入してみました。
3000円程度の電源式のエアコンプレッサーも考えたのですが、置く場所や電源などの取り回しを考えると二の足を踏んていました。
何かいいものがないかと探していたところXiaomiのエアコンプレッサー1Sを見つけました。
小型の充電式でどこでも使えて場所を取らないのがいいですね。
付属品はそれなりにしっかりしていて、ポーチやバルブの変換も付いてきます。
これ一つで英式・米式・ボール等の空気入れができます。
マニュアルもついてきますが、日本語はないので、元々日本での販売は考えていないんでしょう。
英語で書かれているところを読めばある程度意味はわかりますし、そもそも操作するボタンが少ないので困ることもないですけどね。

今回これを選んだ理由の一番が充電がType-Cで行えることです。
専用のケーブルじゃないので紛失の心配もないですし、その辺のケーブルに差しておけば充電できるのがいいですね。

本体にアイコンが書かれているので、説明は必要ないですが、いちをボタン類の説明です。
バルブを本体から抜くと電源がONになり、モード切り替えを選んでアップダウンボタンで圧力を設定したら真ん中のボタンを押して終わりです。

まずはFazer25の空気圧を調べておきます。
フレームに書かれているのでみてみるとkPa,psiで書かれています。
今回購入したコンプレッサーは基本BAR(バール)で調整するようなのでGoogleに「25psi bar」と打ち込むことで勝手に計算されます。
1.724BARらしいので、コンプレッサーのモード切り替えでバイクにしてダウンボタンを押して設定します。
が、この1Sは下限が1.8BARのようで今回は指定の数値を入れられないようです。
仕方がないので目視で1.7の数値を示したあたりで止めておきました。
空気を入れ始める前に差し込むことで現在の空気圧が表示されます。
0.9BARって・・・流石にフニャフニャするので乗っていませんでしたが、このまま走るとかなり危険ですね。

後輪はおおよそ2BARのようなので、数値を設定してボタンを押すだけでOKでした。
後輪はそんなに抜けておらず1.8BARを示していました。
ボタンを押して放置しておくだけで指定の数値になると止まります。

このままトリシティの方も補充しておきましたが、問題なく補充が完了しました。
コンパクトなので長距離ツーリングをするときには鞄に入れておくと安心かもしれません。

ここまで書いた後、エアコンプレッサー1Sのモードを指定していない状態でモード切り替えボタンを長押ししたところ、PSIとBARの切り替えができて、PSI指定で1.8BAR以下の指定ができました。
おそらくこの状態で空気を入れれば指定値で止まるんだと思います。
毎月1回は確認しておいた方がいいので、来月はこれで調整してみましょう。

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