2019年10月25日金曜日

インクで温めるヒーターINKOを使ってみた

これからの季節寒くなってくるので暖かくできるものが欲しくなりますよね。
MakuakeでINKO(インコ)という面白そうなヒーターが売っていたので購入してみました。
世界初、インクで温かくなる特許技術で実現した厚さ1mmのシート型USBヒーター「INKO smart heater HEAL(インコ スマートヒーター ヒール)」を、国内クラウドファンディングサービス「Makuake」にて、2019年9月10日(火)18:00より先行販売をいたします。Makuakeでは特別に最大30%OFFとなるリターンをご用意しました。
と、書いてあるとおり何やら色々と新技術を使っているようです。
一番惹かれたのが薄いというのと椅子に敷いて座ってもいいというところ。

大きさもそれなりにあり、下着と上着の間に挟んで使えばお腹や背中をしっかりとカバーできるサイズです。
この程度の薄さしか無いので服の間でも十分使えます。
また、お尻の下に敷くにしても邪魔にならず、適度な滑り止め感もあります。
当然INKO自体にはバッテリー機能等は無いのでモバイルバッテリーやACアダプタに挿して使うのですが、USBケーブルは十分な長さが確保されており、ACアダプタで使う場面が多い人でも安心です。
ケーブルの長さは1.8Mなのでモバイルバッテリーメインで考えている人にはちょっと長すぎるかもしれません。
モバイルバッテリー等に挿して電源ボタンを一度押すと最大熱量で使えるようになり、電源ボタンを押すことで温度が下がっていきます。
38〜47℃までの5段階で調整できるので最初は最大熱量にしておき、温まってきたら温度を下げる利用方法が一番いいと思われます。

肝心の使用感ですが、薄いので単体で置いておくと温まらないので、最初から温めたい場所に設置しましょう。
今回ソファーの背もたれと背中の間に設置してこれを書いているのですが、5分程度で熱くなり始め途中で3段階目まで温度を下げてちょうど良いくらいです。
注意点としては、薄いため保温性がなく少しでも外気に触れると熱がすべて逃げてしまうことでしょうか。
無駄なく暖かく使いたい場合はブランケットなどで挟んでから使い始めると良いかと思います。

丸めての使用や折り曲げての使用はできませんが、丸めた状態での持ち運びや、薄いのでノートPCと一緒に持ち運んだりと外での利用が捗るのではないでしょうか。

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