2019年7月20日土曜日

メガネ族によるOculusQuestのカスタマイズ

巷で話題のOculusQuestを発売日当日に入手して日々遊んでいます。
メガネ用のスペーサーがあるとはいえOculusのレンズにメガネがあたってしまい、どちらにも傷がついてしまいました。
そこで、メガネを使わずに使う方法がないかと調べてみると、VRゴーグルを使うメガネ族は全員この命題に引っかかるらしく色々と出てきました。
有名なのがリーフツアラーの度付きレンズを使うことのようです。

しかし、これがOculusQuestにも使えるのか不明だったため二の足を踏んでいました。
アマゾンで色々と見ているとチョット高いですが、OculusGo/Quest対応を謳っている器具を発見しました。

販売元はギズモショップというカメラ系のちょっとしたアクセサリーを制作販売している会社のようです。
本家サイトにないのでアマゾン専売なんですかね。

届いたものはシンプルで本体と紙が1枚入っているだけでした。
紙を見てみるとOculusGoと書いてありチョット焦りましたが、アマゾンで両対応を信じてQuestに取付作業をしてみました。
まずは接顔パーツを取り外します。
次にレンズ周りについている黒いプラスチックを外します。
特に爪や接着剤で固定されているわけではないので、引っ掛けて引っ張ることで簡単に外れます。
プラスチックの枠を外したら、届いたアダプタを取り付けます。
ハマれば簡単には取れなくなるので浮いているところが無いようにしっかりと押し込んでおきましょう。

次に登場するのがレンズです。
-2.0から-6.0までしか存在しないようなので度数的には足りませんが-6.0を購入しておきました。
(右目-7.0 左目-8.25)
先程押し込んだ枠にはめることでこんな感じになります。
最後にスペーサーと接顔パーツを取り付けてあげれば完成です。

この状態で使用してみると、度数が足りないので多少ぼやけてしまいますね。
ドンピシャの度数がある人には完璧なものかもしれません。
問題点としては、取り付けたレンズと目に余裕がなくまつ毛があたって多少違和感を感じてしまうことでしょうか。
レンズが汚れてしまうと映像が一瞬で見えづらくなっていまうデメリットもあります。
それでもメガネと組み合わせて使うことに比べればかなり快適に使用できるようになりました。

本気でゲームをするにはチョット不便ですが、ゆっくりとしたコンテンツを遊んだりYouTubeを見たりする分にはベストだと思います。
4000円はチョット高いですが、精度はしっかりとしているので外れる気配はないですね。
純正でだしてくれると良いんですが日本では望み薄でしょうか。

OculusQuestを買うならOculusの公式サイトから購入することをおすすめします。
海外発送ですが、3,4日で届くことが多いようですね。

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