2014年8月23日土曜日

たまには読書感想文でも

久しぶりに本屋に寄って見ると一目惚れする本が!
作者のことも知らないし、ラノベでも無いのに題材に惹かれて買ってしまいました。





神様の御用人
浅葉なつ

内容としては、社会人になって即ドロップアウトした青年が神の使いの狐に、
こき使われつつ神様の手助けをするお話。

その中で出てくる神が全てマイナーなのばかりなんだけど、作者の神社に対する愛が伝わってきて良い感じです。


自分の趣味が名も無い有名でも無い神社に、フラッと寄って写真を撮るという誰からも理解されなさそうな趣味なんだけど、まさか、同じような変な趣味を持った人が居るなんて!
こんな趣味だけど、まさか文字書きさんにいるとは思わず素敵な出会いをしちゃいました。

自分の場合は寄った神社の縁なんかは全然調べないんだけど、今後は少しは調べてみようかな?
最近行って気になったのが南房総半島の厳島神社
厳島神社といえば宮島なんだけど、これってやっぱり関係あるのかな?
そして、家の近くでたまたま見つけた
これもやっぱり厳島神社でなにか言い伝えとかあるんだろうね。
そのうち調べて見なきゃかなーとは思いつつも・・・

で、今回読んで良いと思った本だけど、調べて見ると2巻も出ている様子。
気が向いたら買って読もうかと
少しでも日本神話スキな人ならサクッと読める本なので、もし読む本に迷ってたらいかが?


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