2019年5月14日火曜日

AnkerのSoundcore Infiniを設置してみた

Ankerからサウンドバーが出たと聞いて販売初日にポチって見ました。
大きさを確認せずにポッチたのはチョットミスったかもしれません。
大きすぎて撮影環境が無いので写真は少なめで。
肝心のサイズですが、約880 × 56 × 90 mmで横幅が90cm近くもあります。
テレビ代わりに使っているのが27インチの液晶なので、それよりも横幅が広いんです。
一般的なテレビと組み合わせるとちょうどいいくらいのサイズになると思います。

本体には電源ボタンと音の入力ソース切り替えボタンの2つだけのシンプルです。
基本はリモコンを使って操作をすることになるのですが、これが時代遅れの赤外線での操作で、こういうところで値段を抑えているんでしょう。
しかし、スピーカーの前に荷物を置くことは無いはずなので困ることは無いはずです。
中心にLEDが仕込まれており、この色で入力の切り替えを確認します。
慣れてしまえば問題はないのですが、説明書を読まないタイプの人にはなかなか難しかったです。
(説明書もしっかりと付属されているので心配なく)

肝心の音についてですが、1万1千円で買えるサウンドバーとしてはコスパ最高だと思います。
再生のモードは3種類あり、ミュージックモード・ムービーモード・ダイアログモードです。
ニュースなどを見るときはダイアログモードを選択すると良いようです。
アニメなんかもフラットで見たいときはダイアログモードを選べばいいと思います。
個人的にはミュージックモードで見るのが一番聞き取りやすかったです。
ムービーモードはしっかりと映画用に音が作られている作品なら効果がありますが、そうでない場合は座る位置によってはスカスカな音に聞こえてしまい意味がありませんでした。
音はしっかりと解像しており、小さめのSEでもしっかりと表現しています。

Bluetooth機能もついており、リモコンのBluetoothマークを押すことでペアリンクモードになり簡単に接続ができました。
接続はSBCモードのようでハイレゾなどの再生には向かないようですね。
おまけモードと割り切って、光ケーブル・同軸デジタルケーブル・AUXケーブルの有線接続で使うようにしたほうが良さそうです。

高級機と違い、機能面では負ける部分は多いですが、機能を削ってサウンドバー本来の勝負どころである「音」に全フリしたスペックとなっており、コスパは最高です。
サウンドバーの入門としても最適ですね。

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