正確にはロック解除はしていないんですが、下駄を使ってSIMフリー版と同じ環境にすることが出来ました。
巷では「GPPLTE 4G+」と言うのが主流らしいですが、高いので同じようなものを試してみることにしました。
「GENIUS SIM 4G+」なる物を購入しました。
GPPLTEが1400円程度ですが、これなら半額程度で売ってます。
少し調べてみましたが、まだ日本で使ってみた系のブログとか無いんですよね。
しかもレビューも無しで、ヤフーショッピングでもレビューが3つ程度で使えるのかどうかわからない感じ・・・。
発売が7月中頃からでGPPLTEの後に出ている様子で、こういうものはコピー品がすぐに作られるはずなので、それで安いのだろうと思われます。
1000円以下なので使えればラッキー程度で購入に踏み切ってみました。
開けてみるとこのチップが1枚入っているだけ。
形だけを見るとGPPLTEとほぼ違いが無いですね。
真ん中のチップの模様が違うとか色が違うとかありますが、使えれば問題がないわけです。
接点が大事に成ってくる製品なので、念のため金属部分には素手で触らないようにしておいたほうが無難でしょう。
取り付け方に注意があり、少し飛び出ているベロをSIMトレーの下に入れる必要があります。
こんな形でセットができればOKです。
あとは使いたいSIMカードを載せてiPhoneに刺せば完了です。
今回はワイモバイルを使うことにします。
刺して直ぐにアクティベーションを求められます。
この時点で既に左上の電波は掴み始めていますね。
既に使っている端末でアカウントを入れていたので、iPhoneを探すの機能でIDとPWを求められていますが、何も入れていなければWi-Fiに繋ぐだけで勝手にアクティベーションが終わるはずです。
アクティベーションをしただけではネット通信は使えないので、ワイモバイルのサイトに行ってapnのプロファイルをインストールすれば準備は完了です。
Wi-Fiをオフにすると直ぐに3Gが表示されます。
ここで注目してほしいのが左上のキャリア名がauではなくSoftBankと成っているところです。
今までの下駄だとアクティベーションを抜けてもココは元のキャリアのままでした。
しかし、最新の下駄はどういう原理なのか利用中のキャリアに成っています。
恐るべし中華の技術
4Gを掴むまではチョット時間がかかりますが、掴んでしまえば全く問題なく利用が出来ました。
速度も測ってみましたが通常通りの速度が出ています。
利用始めたばかりなので耐久性とかは不明ですが、圏外になってしまったとしても最悪Wi-Fiがあれば復帰ができるというのが今までの下駄との大きな違いですね。
(今まではアクティベーションの専用SIMとか電話をするとか小技が必要でした。)
当然、使うのは自己責任になるのでiPhoneが壊れても知りません。
また来月にはiOS11が出てくるのでアップデートで使えなくなる可能性は有りますが、1000円以下であれば問題は無いでしょう。
サポートとか安心を取りたい人はGPPLTEをオススメしておきます。
ちなみに、今回購入した「GENIUS SIM 4G+」は、スカイプレゼンなる会社が出品しているものを購入しています。
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